- 2016-05-25 11:15:38
客員研究員
最近は、科学コミュニケータとして、執筆や本の出版、講演やサイエンスイベントなど、全国で活動を行っている。
近年、科学コミュニケータが増えている中、無関心層向けの科学コミュニケーションの方法は千差万別で、必ずしも無関心層に適しているとは言えないものも多くある。様々な事象を例に分析を行い、無関心層向けの科学コミュニケーションのモデル化を行う事が目的である。
自己紹介
小さい頃に、DNAとパソコンのCPUに魅せられて、工学と生物学、両分野に進んだ。メイン研究として、クロロフィル蛍光の誘導期現象を用いた植物の環境ストレス評価、マイクロアレイを用いたマングローブ植物(オヒルギ)の遺伝子解析を行ってきた。また関わった研究として、バイオインフォマティクスを用いたリガンドペプチドおよび可溶性受容体間の弱い相互作用における結合分析、蛍光偏光法を用いた菌やウイルスの簡易検出の研究、低コストICTによるリアルタイム教育支援システムの開発などがある。最近は、科学コミュニケータとして、執筆や本の出版、講演やサイエンスイベントなど、全国で活動を行っている。
研究概要
無関心層向けの、科学コミュニケーションに興味があり、分析を行う。近年、科学コミュニケータが増えている中、無関心層向けの科学コミュニケーションの方法は千差万別で、必ずしも無関心層に適しているとは言えないものも多くある。様々な事象を例に分析を行い、無関心層向けの科学コミュニケーションのモデル化を行う事が目的である。