ワークショップ@サイエンスアゴラ、白熱の議論の下に終了!

  • 2008-11-25 01:40:08
こんばんは、佐倉研・田中です。

先日11月23日(日)、
日本科学未来館で行われたイベント『サイエンスアゴラ』にて、
佐倉研のメンバーも参加している
「文部科学省 脳科学研究戦略推進プログラム 東京大学 佐倉グループ」
が主催したサイエンスワークショップ、
【脳と機械をつなぐ!? -脳科学者といっしょに考えよう】は盛況の内に終了しました!

当日は連休の中日で晴れ。
未来館さんの開館時間は10:00でした。
僭越ながら私がスタッフとして参加しました当ワークショップは10:30から、
という早い時間の開催にも関わらず、多くの方が脳科学に興味を持っていらしてくださいました!

ワークショップは大きく分けて三部構成をとりまして、
最初にグループ長である佐倉先生からご挨拶、
そして大阪大学からお招きした吉峰先生、慶應義塾大学からお招きした牛場先生のプレゼンテーションと
質疑応答、それを踏まえて先生方と参加者の方々を3グループに分け、
それぞれのグループでディスカッションをしていただきました。


いきなり知らない人とグループに分けられ、しかも脳科学についてディスカッションをする。


個人的には、かなり勇気のいることだと思います。
参加者の方々のバックグラウンドも、会社員から脳科学関連分野を勉強している学生、
家族連れなどなど様々ですし、いきなり集まって
「じゃあ脳科学の話題についてディスカッションしてね。後でまとめを報告してもらいますから」とか
言われようもんなら、さあどうしよう?!、となってしまうのが普通ではないかと考えていました。
ええ、───実際にディスカッションが行われるまでは。


そうです、3つのグループに分かれてのディスカッションが始まると、
最初はぽつぽつ、後はたけのこのようにどんどんぽこぽこ意見が飛び出しました!!

お忙しい中ご協力くださった先生方、
そしてサイエンスアゴラに数あるイベントの中から当ワークショップを選んで来てくださった
参加者の皆様のおかげで、ディスカッションは白熱。
皆様、本当に真剣にディスカッションに臨んでいらっしゃいました!

そして、
3グループとも無事にお互いの議論のまとめを全員に向けて報告し、
つきぬ議論は場外へ持ち越しといった感じで盛況の内にワークショップは終了いたしました。

参加してくださった皆様、ご協力くださった先生方、本当にありがとうございました!
スタッフ一同、感謝の思いは尽きません。
「文部科学省 脳科学研究戦略推進プログラム 東京大学 佐倉グループ」では、
今回のワークショップでの成果を何らかの形にしてまた皆様にお届けできたらと考えております。



佐倉グループ・田中がお送りしました!
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