加藤 礼

  • 2014-06-10 16:36:00
交流研究員

自己紹介

 分子生物学・生化学に関する実験研究と並行して、生命科学を中心とした科学教育研究をしています。もともとは医薬品開発に関する研究や哺乳類の進化を DNA 複製の視点から研究していました。大学院修士課程から科学教育の世界に足を踏み入れ、自然科学の研究と高等学校を対象とした生物教育の研究の両方に取り組んでいます。現在は生命科学の実験研究をしている立場から、高等学校の生物学・生命科学の教育を見ています。
 自然科学の興味として、数年前からケミカルバイオロジーに魅かれています。また、教育の関心として中等教育はもとより、高等教育にも関心があります。

研究概要

研究テーマ: 高等学校・教科教育における生命科学教育の広がり―いつ・どこで・何が教えられているのか
 遺伝子と DNA、生物の進化と生物の多様性、地球環境などは様々な教科・科目に出てきている気がする。そう思ったことが動機です。
 新しい高等学校生物科目の教科書を開けば分かるように、生物を教える教員は教育内容に取り入れられた最先端の生命科学の知識や新たな研究手法等への対応を迫られています。一方、最先端の生命科学に関する話題は、理科生物科目以外の教科・科目のなかでも多く取り上げられています。
 では生命科学の立場に立った場合、理科生物科目はもちろん、それ以外の教科・科目の中で扱われている内容はどうなっているのか。その上で、科目間の共通部分に存在する知識をもとにどのような教育が可能となるのか。このような課題に取り組んでいます。

経歴

2011 東京理科大学理工学部応用生物科学科 学士 (理学)
2013 東京理科大学大学院科学教育研究科科学教育専攻修士課程修了 修士 (学術)
現在 東京理科大学大学院科学教育研究科科学教育専攻博士後期課程在籍
   東京大学大学院情報学環交流研究員

学会発表

口頭発表:
  1. 加藤礼, 武村政春, 北原和夫. 『生物の「分類」に着目した生物学習内容の分析-小学校から高等学校を通して-』, 日本生物教育学会第96回全国大会, つくば, (2014).
  2. Rei Kato, Masaharu Takemura, Kazuo Kitahara. “Integration and visualization of evolution with learning contents in the course of senior high school Biology textbooks using Five-Kingdom Systems.”, 3rd International Conference of East-Asian Association for Science Education, Hong Kong, (2013).
  3. 加藤礼, 武村政春. 『生物進化を底流とした「生物基礎」学習内容の視覚化―五界説をモデルとして―』, 日本生物教育学会第94回全国大会, 東広島, (2013).

ポスター発表:
  1. Rei Kato, Masaharu Takemura. “Cloning and functional analysis of opossum DNA polymerase alpha second-largest subunit” 第35回日本分子生物学会年会, 福岡, (2012).
  2. Hodaka Masuda, Sayaka Kobori, Rei Kato, Teruyoshi Oshima, Masaharu Takemura. “Purification and biochemical analysis of opossum DNA polymerase alpha” 第34回日本分子生物学会年会, 横浜, (2011).



所属学会

  • 日本分子生物学会
  • 日本科学教育学会
  • 日本生物教育学会

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