水上 拓哉

  • 2017-05-23 01:33:52
水上拓哉(Mizukami Takuya)


博士課程

自己紹介


スマートスピーカーやチャットボットといった対話システム(dialogue system)に関する倫理的・社会的問題について、ポスト現象学および言語行為論の立場から分析しています。道具的存在ではなく「他者」として関わる技術と社会の関係性を理解するためのよりよい理論的枠組みを提示することが博士論文での目標です。

関心領域

・メタ科学(科学技術社会論、科学技術倫理、科学技術コミュニケーション)
・哲学(言語行為論、技術哲学、フィクションの哲学)
・情報科学(自然言語処理、対話システム、情報セキュリティ)

経歴

2018- 日本学術振興会特別研究員(DC1)
2018- 理化学研究所革新統合知能センターRA
2018- 東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻 博士課程
2017- 国立情報学研究所共同利用研究員(坊農真弓研究室)
2016- 博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム」
2016-2018 東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻 修士課程

論文

  • 水上拓哉,「人工知能の自然言語理解に関する哲学的検討 ――Searleの「中国語の部屋」における射程の分析を通じて――」,SFC-SWP 2015-007,湘南藤沢学会,2016年
  • 水上拓哉,「軍事ロボットの倫理における神命アプローチの再検討 ――ロボット倫理学における位置づけと哲学的妥当性をめぐって――」,『哲学の探求』,第44号:159-178,2017年
  • 水上拓哉,「対話システムの倫理に関する哲学的検討――枠組みとしてのカプトロジと媒介理論の有効性」,東京大学大学院学際情報学府修士論文,2018年
  • 水上拓哉,「対話システムの倫理におけるカプトロジの意義」,『哲学の探求』,第46号,2019年(予定)

口頭発表

  • 水上拓哉,「コネクショニズムは「中国語の部屋」を再構築できるか?――SearleとChurchlandの論争を手がかりに――」,湘南藤沢学会第13回研究発表大会,於東京ミッドタウン,2015年11月
  • 水上拓哉,「軍事ロボットの倫理における「神命(divine-command)アプローチ」の再検討」,哲学若手研究者フォーラム,於国立オリンピック記念青少年総合センター,2016年7月
  • 水上拓哉,「人新世において倫理学はどうあるべきか ――フェルベークの技術倫理をめぐって――」,第8回総合地球環境学研究所東京セミナー,於東京大学本郷キャンパス,2017年1月
  • 水上拓哉,「人新世における民主主義的な技術開発についての現状と課題」,第9回総合地球環境学研究所東京セミナー,於東京大学駒場キャンパス,2018年1月
  • 福住伸一、神野真理子、稲垣香澄、安浩子、広明敏彦、前田春香、水上拓哉、佐倉統,「AIを活用したサービスにおけるELSI的観点の新たなガイドライン項目の抽出 デジタルヘルスを対象とした検討」,人工知能学会全国大会,於鹿児島県鹿児島市城山観光ホテル、2018年6月
  • 水上拓哉,「対話システムの倫理におけるカプトロジの意義」,哲学若手研究者フォーラム,於国立オリンピック記念青少年総合センター,2018年7月
  • 水上拓哉,「対話システムの倫理におけるフレーミングの問題――行為者中心主義からの脱却を目指して」,科学技術社会論学会,於成城大学,2018年12月

MISC

  • 水上拓哉,「対話システムはADHDを救えるか――「忘却」の研究とその対策」,『こころの元気+』,vol.22:28-31,COMHBO(地域精神保健福祉機構),2017年4月

その他

  • 2014年 セキュリティ・キャンプ全国大会2014、セキュアなシステムを作ろうコース、OSECPU-VMゼミ 修了
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