【12/19シンポジウム】「放射能」はなぜ嫌われるのか?〜心理学者と地域の対話〜

  • 2015-11-11 12:28:30
【日時】平成27年12月19日(土)、14時00分-17時30分(開場13:30)
【場所】コラッセふくしま(JR福島駅徒歩3分)4階多目的ホールA
http://www.corasse.com/


【概要】
放射線の健康リスクは、癌だけではない。人の心にも大きなストレスを与える。そしてそれは時に、20年から30年という長きにわたって続くことがあることが知られている。単なる放射線でも放射性物質でもない、いわゆる「放射能」という記号として、社会に拡散し、人の心に働きかける。この記号としての「放射能」はなぜ嫌われるのか? 心理学的なアプローチと、その結果を踏まえての社会的な検討について、考える。

※このシンポジウムは、文部科学省科学研究費補助金基盤(A)「リスク認知とソーシャルメディア情報拡散過程の進化論的解明:基礎研究から社会実装へ」の成果を発表するものです。

※どなたでもご参加いただけます(事前予約不要,入場無料)。

●プログラム [チラシPDF]

14:00-14:05 趣旨説明 佐倉統(東京大学)

14:05-14:30 行動免疫班 研究報告 平石界(慶應義塾大学)
14:30-14:55 行動免疫班 地域との対話 半杭真一(福島県立農業短期大学校)×池田功毅(学振PD・中京大学)

14:55-15:20 ソーシャルメディア班 研究報告 小森政嗣(大阪電気通信大学)・松村真宏(大阪大学)
15:20-15:45 ソーシャルメディア班 地域との対話 ささき牛乳・佐々木光洋さん×三浦麻子(関西学院大学)

15:45-16:00 休憩

16:00-16:25 社会実装班 研究報告 武田徹(恵泉女学園大学)
16:25-16:50 社会実装班 地域との対話 テレビユー福島・大森真さん×佐倉統

16:50-17:30 総合討論
司会:佐倉統
指定討論者:宮崎真(福島県立医科大学)

【問い合わせ】東京大学情報学環 佐倉統研究室 info[アット]sakuralab.jp
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